【２、３歳】クリスマスおすすめ絵本「クリスマスのふしぎなはこ」

【送料無料】クリスマスのふしぎなはこ [ 長谷川摂子 ]

なにか、むずかし過ぎないクリスマスの絵本は無いかなあ…と思い、
本屋さんで見つけて買いました！

この本は、よくある外国のクリスマス絵本ではなく、
ちょっと昔（昭和っぽい）の、日本のクリスマスイブのお話です。
サンタさんの様子が見れるふしぎな箱で
自分の町に来るのをドキドキして待つ男の子が可愛いです♪

これを読んで、もうすぐ３歳の息子も
「ぼくのところにサンタさんが来るかなあ？」と気になってきたみたいです。

文章もそんなに多くないので、
２歳くらいの小さい子にもおすすめです♪


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ハリーポッターの著者、J.K.ローリングの新作小説「カジュアル・ベイカンシー 突然の空席 1」感想・レビュー

カジュアル・ベイカンシー　突然の空席　1

Ｊ．Ｋ．ローリング

講談社

発売日：2012-12-01

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ハリーポッターシリーズの著者、JKローリングの新作小説。
今回は児童書ではなく、ファンタジーでもなく、
普通の大人向けの小説、ということで、どんな感じが期待してました！

が、前半はたくさん出てくる登場人物とその関係を覚えるのが大変で、
なかなか読み進まず…

後半、やっと話が、
選挙という一つのことに向かっていったので、読みやすくなってきました。

だんだん、街の住人たちの個性も分かってきたので、

続巻で、ラストに向かって読み応えが増してくると、
期待したいと思います。

 

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【お気に入り絵本】1歳・読み聞かせ「プアー」長新太：著

【送料無料】プアー [ 長新太 ]

福音館あかちゃんの絵本


遊びに行った幼稚園で紹介して下さって、
ものすご～く、くいついていた絵本です。

その後、自宅でも読み聞かせている
息子1歳お気に入りの1冊。

大人の私から見ると、
「なんだゃこりゃ？変な話…（笑）。」という感じですが、

息子は読んであげるたびに、「ぷあ～！」といいながら
大盛り上がりです。
ほんとに夢中！！

長新太（ちょう しんた）さんの絵本は
他にも色々あるので
息子も気にっているみたいですし
読んでいってあげたいなあーと思っています（*^_^*）


Sassyやボーネルンドなど、かわいい知育玩具が大集合！

かわいいベビー服がお買い得価格で大集合！


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上橋菜穂子著「夢の守り人」感想・レビュー

夢の守り人 (新潮文庫)

上橋菜穂子

新潮社

発売日：2007-12

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守り人シリーズ第3作目。

今回は、タンダやトロガイ師が中心のお話。
彼らの過去が明かされます。

今までの前作品達に比べると、少し物足りないような気もしましたが、

チャグムがその後どんな気持ちでいるかや、
この世界において、呪術師がどんな立場の存在なのか、
などが少し分かって、
興味深かったです。
 

守り人シリーズ第１弾「精霊の守り人」感想・レビューはコチラ。

守り人シリーズ第２弾「闇の守り人」感想・レビューはコチラ


【送料無料】夢の守り人 [ 上橋菜穂子 ]

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精霊の守り人シリーズ第2作！上橋菜穂子：著「闇の守り人」感想・レビュー

闇の守り人 (新潮文庫)

上橋菜穂子

新潮社

発売日：2007-06

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守り人シリーズ第2作目。
今回は用心棒バルサが、故郷の国カンバルへと帰り、自分の過去と向き合います。

どんな幼少時代だったのか、
その時、カンバルという国はどういう状態で、その後どうなっていったのか…
すべての謎が明かされます。

ジグロの思いや、
新ヨゴ皇国とはまた違う、カンバル国の成り立ちや人々も面白かったです。

期待を裏切らない2作目でした！
バルサ好きにはたまらない一冊ですね（笑）。

「精霊の守り人」の感想・レビューはコチラ

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おすすめファンタジー！上橋菜穂子著「精霊の守り人」感想・レビュー

精霊の守り人 (新潮文庫)

上橋菜穂子

新潮社

発売日：2007-03

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NHKでアニメ化されていて、前々から気になっていた本でした。

正直、なんでもっと早く読まなかったんだろう！と思うくらい面白い‼
子供の頃に読んでおきたかった！


ファンタジーなんだけど、現実味がある世界感で、
一応、最初は児童書として発売されたらしいんですが、大人でも充分楽しめます。

自分ではどうにも出来ない運命のようなものに苦しむ主人公バルサや、チャグム。
それでも、自分の意志で自分の生き方を選択して
力強く生きていく姿に感動しました！

守り人シリーズはまだまだ続く様なので、
全シリーズ読破したいと思います。

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森 光子 著「吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日」感想・レビュー

吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日 (朝日文庫)

森 光子

朝日新聞出版

発売日：2010-01-08

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大正時代、
借金のために「吉原」に19歳で身売りされた、
森光子さんという方の日記です。

書店のフリーペーパーか何かで
この本が紹介されていて、
ちょっと気になったので読んでみました。


遊郭というと、
私のイメージでは
江戸時代に栄えていて、華やかな場所だという感じだったんですが、
現実は全然違うんだなあ…としみじみ思いました。

大正時代にもなって、
まだこういった制度があったことにも驚きましたし、
一度入ってしまったら、
あれよあれよと罰金をとられ、
花魁自身の取り分は2割程度、
諸費用も自腹で、
借金は増えるように出来ていて
本当に地獄のような場所だと思いました。


まだ若い春駒さん（森光子さん）が
自分の思いを素直に書き綴っていて、
「遊郭」という特殊な職業と場所に
染まるまい、染まるまい…と頑張る姿に
心打たれました。

読んでいて
苦しいような悔しいような気持ちになる本でした。

実際、吉原の中にいた人の視点から読める
貴重なノンフィクション作品だと思います。
 

　↓こちらが続編らしいです。
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萩原博子 著「やってはいけないお金の習慣」感想・レビュー

やってはいけないお金の習慣

荻原 博子

青春出版社

発売日：2011-03-01

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ちょうど今の時期に読むのに最適な本でした。

子供が生まれて、
これから何かとお金も必要だし、
生命保険やら住宅ローンやら、色んな問題がでてくるので、
色々勉強になりました。

ただ、年金の話等、今の制度に基づいて書かれているので、
今読むと役に立つなぁ…と思いますが、
時が経てば立つほど、
参考に出来る部分は変わってくるのではないかと思います。

家計簿のつけ方から、ローンの話まで、
大小問わずに、色んなお金の話が載っていてよかったです。

読むのもそんなに時間はかかりません。分かりやすさは、まあまあ普通だと感じました。

 

☆ママたちの暮らしに役立つ本特集☆

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司馬遼太郎 著「最後の伊賀者」感想・レビュー

最後の伊賀者 (講談社文庫)

司馬 遼太郎

講談社

発売日：1986-11

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旦那さんが忍者のゲームで遊んでいたので、
なんとなく忍者の話でも読んでみようかなーと思って読みました。
短編集になっているので
１つの話は短く、司馬遼太郎さんの作品の中では
読み易い方だと思います。


戦国時代に主に活躍した伊賀の忍者の話や、
円山応挙やその弟子（蘆雪）など、有名な日本の絵師の話、
道頓堀を作った安井道頓の話など……

忍者に限らず色んな話が載っています。


よく、外国に行って日本のイメージをインタビューする番組なんかで、
「日本＝忍者」みたいなイメージで思ってる人が結構いたりするのに
私は今まで、「忍者」って
具体的にどんな事をする職業なのかもよく知りませんでした。

読み終わった今は、

こういう「忍者」っていう職業が、
どんな仕事をしていたのか分かりましたし、

しっかり組織化されて
日本の歴史上に実在したんだなあ…と

不思議なような、感心するような気持ちになりました。

ここまで超人的なことが出来たのかはちょっと怪しい気もしますが…(-_-;)

伊賀忍者のことを知るのに
ちょうど良い感じの短編集だと思います。
 

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司馬遼太郎「関ヶ原」上巻 感想・レビュー

関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)

司馬 遼太郎

新潮社

発売日：1974-06

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今年の大河ドラマに影響されて、
読んでみたくなり手にとりました。

司馬遼太郎さんの作品は
学生時代幕末ものメインに色々読みました。

戦国時代が舞台のものは初めてだったんですが
さすが司馬遼太郎！
読み応えがあって面白いです！！

石田光成と徳川家康の攻防がこれからどうなっていくのか、
とても楽しみですよ～。

歴史ものですし、
なかなか読むのが大変ですが、

徳川家康をはじめ
戦国時代の武将たちがみんな
活き活きしている物語だと思います。
 

＜戦国時代が舞台の本＞
三浦綾子「細川ガラシャ夫人」感想・レビューの日記


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